忘れがちな、
ドメイン登録も更新も安くしたい。
なるべく、できれば、できるかぎり。
稼いでいるドメインであれば、経費が高くても構わないけど、そうではないのでつらい。
登録価格が他社より安くても、更新価格が他社より高いことは、ままあること。
何年も保持する予定ならば、2年目以降の料金も合わせて考えた方がよいのです。
そうでしょうとも。
それでは忘れないうちに、ドメイン維持費が少しでも安くなるサービスを探索。
複数年契約割引で
ドメイン登録時に複数年分を購入すると、2年目以降も割引になるキャンペーン。
登録できるトップレベルドメイン(トップレベルドメイン:[com][net]等、ドット(.)の右側)は限られていますが、Webビジネス/情報系のサイトにはよさそうな。
Gandi.net について
1999年から世界中のユーザーに ドメイン登録サービスやサーバーのホスティングサービスを提供する会社。
( Office: パリ/ルクセンブルク/サンフランシスコ/台北 )
※サイトは日本語に対応しています。
他に同じようなキャンペーンがないか探してみましたが、現在見つけられていません。
レンタルサーバー契約と込みで
登録も更新も無料
契約すると独自ドメインの登録も更新も無料にしてくれる、レンタルサーバー屋もあります。
いずれも登録できるトップレベルドメインは限定的。.comや.netといった定番がメイン。
登録が無料
こちらは、契約すると独自ドメインの登録(1年目)が無料になるキャンペーン。
トップレベルドメイン限定はお約束
サーバーが無料
逆に、独自ドメインを登録するとサーバーの方が無料になるパターン。
さすがに無料なので、サーバー容量等は大きくありませんが、お試しでWordPressを使ってみたい時なんかにはうってつけ。タダですもの。
もはや更新料云々ということではくなってきてますが、トータルでお得なカンジでどうかな。
保持するドメインが1個であれば、登録も更新も無料という、レンタルサーバー契約が、独自ドメインを維持するのには一番のお得ではあります。
が、2個目以降のドメインとなれば、サーバー契約のグレードを上げるともう一個もらえるとか、別に新規サーバー契約をするなんて、サーバー代で経費が増えて本末転倒。
となると、各ドメイン会社のキャンペーンで安い時を狙ってとりあえず登録、更新料が高かったら安いところに移管、が安くなりそうであります。
ただ、それでいくら得するのか考えたら、なんかもうこのまま黙って更新料を払っておけば来年まで平穏な日々を過ごせましょう。
とはいえ、それではなんだか悔しい気もするので、更新価格も調べてみることに。
ドメイン更新料
そんな敗戦処理のような気分で調べていたら、ドメインの多さにまとめきれず。
参考程度ですが、定番のトップレベルドメインといくつかの会社の更新料のみ表です、とりいそぎ。
ドメイン会社 | .com | .net | biz | .info | .pro | .rocks | .host |
お名前.com | 1,280 | 1,480 | 1,580 | 1,480 | 1,980 | 2,180 | 9,800 |
エックスドメイン | 1,180 | 1,380 | 1,480 | 1,480 | – | – | 9,700 |
ムームードメイン | 1,480 | 1,480 | 1,580 | 1,680 | 1,980 | 2,180 | 9,800 |
スタードメイン | 1,180 | 1,380 | 1,180 | 1,480 | – | – | – |
Gandi ※税金適用外 | 1,563 | 2,108 | 2,304 | 2,459 | 2,494 | 1,486 | 10,942 |
(税抜き価格/Gandiは海外企業のため消費税適用外)
ドメイン移管について
移管料金も調べようと思ったのですが、ドメイン会社によっては移管処理が思ってたよりもっと面倒そうで、それよりドメインについてあまりにも無知なので、別に記事を起こしてまとめたいと思います。
