クリスマス明けのスプレッド拡大
大手FX会社のスプレッドは原則固定です。
が、例外の時期もあります。
クリスマス明けと元日明け。あと、大型連休。
知ってましたか。そうですか。
私は知らなかったので、レベルがひとつ上がりました。
クリスマスイヴに始めたFX(本番)なのに、翌日はクリスマスでお休み。
始めたばかりのテンション持ち越して、市場が解放されるの待ち構えて迎えた朝、スピード注文買いタップ。
瞬間、マイナス1200円。何。
よく見たらスプレッド12pips(12銭)。
100円単位で切ったり張ったりしてる初心者の、1200円は大金なのです。
DMM FXによるスプレッドが変動する理由は以下のとおり。
クリスマス前後や年末年始は市場参加者が著しく減少することから流動性が低下し、安定したレートの提示を行うことが困難になることが予測されるため、一部取引時間を短縮いたします。
DMM FX お客様サポート<レート提示について>
レートの急変やスプレッド(売値と買値の差)の拡大、レート提示の停止等の発生に伴い、ロスカットや逆指値注文が想定よりも不利なレートで約定することや、注文が不成立となる可能性がございますので、お取引の際は十分にご注意ください。
特にクリスマス前後および年明け最初の営業日においては、市場流動性が著しく低下すると予測され、レートの停止が断続的に停止するおそれがございます。
上記の理由により、2019年12月25日(水)および2020年1月2日(木)(いずれも営業日での時間帯)は広告表示されている原則固定スプレッドの対象外とさせていただきますので、なにとぞご了承ください。
ぬ…。
みんなが休んでる間にレートが大きく動いたら、休み明けに地獄に堕ちる人が大量発生してしまうかもしれないので、トレードの抑止力としてスプレッドを拡大したりトレードそのものを停止するってことですか。
初心者のプチパニックなど大した問題ではないってことですね。
1200円では地獄へ行けない。
やってみないとわからない、というスタンスで始めているのでいろいろ不手際が発生しています。
大手の安心感とアプリが使いやすそうなのと総合的な評価の高さ(+キャッシュバック)で、あまり深く考えずにDMM FX で始めました。
そこは問題ではありません。
アプリも視覚的にわかりやすく、初心者でも使いやすいと思います。
そもそも、CHFを買ったことが間違い
GBP(イギリスポンド)を買うつもりだったのに、休みの間にいろいろなチャートを眺めていたので、アプリでたまたまCHFチャートが開いていて、確かめもせずにトレード始めたのが原因。
すべては自分の不注意が原因。
おかげで、トレード前にスプレッドや通貨をちゃんと確かめるようになりました。
クリスマスプレゼントは「お前は迂闊だ」という警告ですかね。
スプレッド12pipsのプレゼントを頂いた通貨ペアはCHF(スイスフラン)/JPY(円)です。
固定スプレッドもお高めの1.8pips。
USDやEURであれば許容範囲(個人的)であったかもしれない。
スプレッド(原則固定)の狭さを誇るFX会社はたくさんあります。
どこも業界最狭(小)水準なので、決定的ではありませんが、通貨ペアによる違いもあるのでその辺が会社選びの参考になるかと思います。
ただ、原則が外れる場合にどうなるのかは、使ってみないとわからないところです。
早朝とか。
チャート見てると乱高下するので、この状況を利用したら結構利益でるんじゃないかと、誰でも考えそうなことを考えて、売ったり買ったりしてみる。
今のところ、悲惨な結果しか出てない…。
アメリカ vs イラン、よくわからない間に始まって終わってみたいなカンジですが、本当はどうなっているんでしょう。
更新: 2020-02-26