大人として社会人として、「書く」ということがいかに大事か。
メール一通が、ビジネスの成否を決めることもある。
「本質を理解して過不足なく」、その上で「人の心を動かす」文章、を書くためのアドバイスを、読みやすく、わかりやすく解説。
齋藤 孝
タイトルの書き方の見本のような目次。
要点がわかりやすく、文字数が揃ってていてとても見やすい。
これを「過不足なく」というのでしょう。
同じ内容でも、書き方が変われば、伝わり方も変わる。
読み手の、書き手への印象も変わる。
舌先三寸ならぬ筆先三寸か。
基本的に忘れられがちな「当たり前」のことが、多く書かれている。
ブログやメール、SNSでの書き方も、基本は同じ。
SNSは「書く」より「話す」表現に近いので、一度頭の中で「話して」みてから「書く」のが効率的。
トラブルの原因にならないためにも、一呼吸おくのがよさそう。
更新: 2019-10-26