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『 幸せをつかむ脳の使い方 一瞬で人生が変わる!』中野信子

概要

自分の脳をコントロールして楽しく日々を過ごす方法を、マンガで分かりやすく解説。

普段から人間の脳は錯覚やらなんやらでいとも簡単に騙されているので、どうせなら自分で都合のいいように騙してしまえばいいんじゃね、というわけで、その方法。

  • 脳の騙し方
  • 脳が「錯覚」するメカニズム
  • 判断を誤らせる「妄想」
  • 男女の脳の違い

以上を踏まえて、脳をアップデート。

人間は、自分を大事にしている人を粗末に扱うのには、抵抗を感じるものなのです。 そして、逆に自分を粗末に扱っている人には、こちらも同じように粗末に扱ってもいいような気になってしまいます。

『幸せをつかむ脳の使い方』<第一章>
中野信子(著)
ベストセラーズ (2016/12/16)

著者

中野信子

「自信」は妄想

あろうがなかろうが証明はできない。
あるように振る舞えば、あるように見えるし、逆もまた然り。
あるように見えた方が他人に大事にされるなら、それでいいじゃない?

脳はいつも騙されている

すでに騙されていそうな、錯覚について詳しく解説している。
詐欺師や策士が利用してそうなので、知ってて損はない。

錯覚や思い込み(固定観念)は、経験と実績により積み上げられた、脳が処理速度を速めるための便利な機能。ルーティーン。
但し、それが間違っていたり、自分に悪いようにしか働かないなら、要修正。

嘘だと思ってるのに騙されるのは難しそうだけど、映画やドラマに感情移入するようなもんだと思えば楽しい。

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