- βカロテン
- カテキン
- カリウム
- カルシウム
- テアニン
- パントテン酸
- ビタミンB2
- ビタミンC
- ビタミンE
- ビタミンK
- マグネシウム
- 葉酸
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- 銅
- 食物繊維
抹茶:ビタミンB1, ビタミンB6, 亜鉛 +玉露:ビタミンB6, 亜鉛, マンガン +煎茶:ビオチン, マンガン, クロム
日焼け・シミ・シワ・目のトラブル
紫外線は、可視光線より波長が短く振動数が多いため高いエネルギーを持ち、物質に化学変化をもたらす電磁波です。
つまりはヒトのからだにも化学変化をもたらし、それで体に良きこともあれば悪しきこともありで、どちらかといえば悪しきことの方が多いのか。
いやもう「紫外線は敵じゃ何人たりとも浴びてはならぬ」くらいな勢いでUVカットしまくりというのが昨今の世間の流れなので。
かといって、我ら地球の仲間たちは、太陽ありきの存在だし太陽からは逃げて生きられようもない。
だから紫外線を浴び過ぎなければいいんでしょ。
日焼け止めに帽子にサングラス、日傘は今や老若男女問わずおすすめ。ちょっと邪魔になるけど、確実に体感温度は下がる。
恥ずかしがらずに、ささ。
ヒトとしても備わっている防御策は、メラニンを生成して紫外線を吸収させる、そしてそのメラニンを含んだ皮膚は数週間で剥がれ落ちる、というシステム。
適切な日焼けは悪モノではないわけさ。
そんなメラニン紫外線防御システムも、処理能力を超えた紫外線量ではメラニンは過剰に発生し、蓄積されてシミになってしまうし、さらにメラニンで受けきれなかった紫外線は細胞を傷つけ、皮膚にシワが刻まれてしまったりもする。
それは「光老化」といわれる。なんとおそろしい響きなの。
そして目も。長時間強い紫外線を浴びると、白内障や黄斑変性症を引き起こす可能性があるそうな。
紫外線を浴びると、活性酸素もわらわらと発生。それもまたからだを守るシステムなのに、活性酸素に関してのあまりいい噂を聞かない。
発生しないのも困るのだけど、発生しすぎるのもまた困る。
過剰に発生して酸化力を持て余した活性酸素が、細胞やDNAを酸化して傷つけてしまう。
傷ついた細胞やDNAを修復するシステムも、ヒトは持ち合わせているけれど、破損がひどいと修復も間に合わない。えらいこっちゃ。
荒ぶる紫外線にからだの内側からの対策。
体内で発生した活性酸素には、抗酸化物質を。
活性酸素からからだを守ることを抗酸化作用という。
活性酸素もからだに必要な物質だし、全くなくすことはできないしなので、過剰に発生した分だけ除去したいものよね。
皮膚細胞が順調に入れ替わるように、からだの材料補給。エネルギーも補給。
身体に必須な栄養素のうちのタンパク質・脂質・炭水化物の総称。エネルギー源となる。以前は「三大栄養素」とも言われていた。
コラーゲンとケラチン。元はタンパク質。
動物の皮膚や軟骨・腱・血管などを形作る繊維状のタンパク質。
タンパク質ありきでよろしくです。
メラニンで黒くなった皮膚を脱皮。
イキモノが細胞や組織を合成/分解し、新旧を入れ替えるシステム。
皮膚はからだの中身を守り、外的異物の侵入を防ぐ、一番外側の防御壁。
毎日が戦い、日頃から潤いを。ギヴミ。
とかいう噂もあるとかないとか。
実感として、真夏の太陽はもう地獄だと思うのでとりあえず、多少の対策はした方が無難。
なんだかよく知らない人に 「えぇー、UV対策してないのぉ?ダメだよぉ。」 とか言われても癪にさわるし。先手必勝よ。